夏にぴったり和風煮込み

暑い夏にはどうしても食欲が落ちてしまうものですが、そんなときだからこそ野菜を使って十分な栄養補給をしていってもらいたいです。
夏場はたくさん汗をかきますから、その塩分を補うとともに汗と一緒に失われてしまうミネラルやビタミンも一緒に補給をしたいですね。
夏に旬を迎える野菜類というのは水分も多く、ミネラル分が豊富な上に熱くなった体を冷やしてくれる役割も持つので、おいしい時期の野菜を取り入れた料理をたくさん食べるようにしてください。

夏場でも食べやすい料理としては、やっぱりカレーのようにぴりっとしたスパイスのあるものがおすすめです。
暑い時に辛いものを食べるとたくさん汗が出ますがこの時にでる汗にはただかくだけの汗と違って爽快感があり、食べ終わったときには充実感さえ感じられます。
これは科学的に説明がされており、暑いときに辛いものを食べることにより中枢神経に刺激が与えられるのでこれが脳への働きかけにより快楽物質であるアドレナリンが分泌されるのです。
アドレナリンは人の快楽を司るとともに気分を前向きにしてくれる働きを持つので、辛いものを食べてたっぷり脳が満足感を得たあとには次の行動へのやる気を引き出してくれるのです。

そんな夏場にぴったりの料理を紹介します。
辛いものは食べたいけれども毎日のようにカレーじゃちょっと飽きてしまうという人におすすめしたいのが、ピリ辛のマスタードを使った野菜の煮込みです。
マスタードはチューブに入って近くのスーパーやコンビニで売られていますが、ほとんどの家庭ではウインナーなどを食べるときくらいにしかつかっていないのではないかと思います。
中でもおすすめはマスタードシード入りの辛さが強いタイプで、開封してできるだけ短い時期のうちに料理に使うようにします。
具材としてはじゃがいもやタマネギ、ニンジンといった甘みのある野菜を使うとマスタードの辛さとぴったりとあってお互いの良さを感じられるようになります。
そこへ夏野菜である大根やナスなどを加えると栄養もたっぷりの旬のおいしさの詰まった料理になります。

味付けにはただマスタードだけでなく、醤油と鰹だしを加えるのがポイントです。
西洋からしのマスタードと醤油・だしというとまたミスマッチのようですが、マスタードは日本の辛子に比べてまろやかな辛みに仕上がっているので、醤油やかつおだしの甘みと合わさるとあとからツンとくる爽やかな辛みにすることができます。

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