花粉症対策と野菜

野菜は体によいものというイメージがありますが、実は食べる時期や体質によってはむしろ体質を悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。
特に春先にかけての時期では花粉症に悩む人も多いことと思いますが、花粉症によるアレルギー症状がある人にとっては特定の食品や野菜を食べてしまうと体質に悪い影響が出てしまうことがあります。
花粉症の症状がある人の場合、野菜に同じ成分が含まれているものを食べてしまうと体内でアレルギーの免疫反応が起こってしまい、くしゃみや鼻水、鼻づまりやかゆみなどの症状が出てしまったりします。

花粉症の人にとって注意をするべき野菜の種類として、トマト・ほうれん草・なす・たけのこが挙げられます。
果物であればバナナ・キウイ・パイナップルといったものも危険度が高いので、花粉症対策が必要になる冬の終わりや春先には食べるのをできるだけひかえた方がよいかもしれません。
なぜこれらの野菜や果物が体によくないかというと、その成分としてヒスタミンやセロトニンという栄養分が含まれているためです。
ただしこのヒスタミンやセロトニンは加熱をすると花粉症を悪化させる成分が消えるので、調理の方法さえ間違えなければ体への影響を心配することはありません。
ちなみに野菜以外の食べ物としても、ハムやソーセージなどの加工肉製品、アルコール類、インスタント食品類などは花粉症状を悪化させるので同様に春先の食事としては注意です。

反対に花粉症対策によいとされる食品があります。
花粉症になっている人というのは腸内環境が乱れていることが多いので、腸内で善玉菌を増やすことができる食品を重点的にとっていくのがおすすめになります。
ヨーグルトや魚介類などは腸の内部の異物を排除する力が強いのでできるだけ食べていくようにしましょう。
野菜でいうなら緑黄色野菜が全体的におすすめです。
他にもきのこ類や大豆、穀類も体内の粘膜を強くして花粉症対策になることがわかっています。
ただし特定の食品だけに偏るのは厳禁なので、花粉症のときには普段以上に食品の栄養分に注意してバランスのよい食事をとるようにしていきましょう。
花粉症のときにおすすめのレシピとしては、れんこんをつかった煮物やサラダがあります。
包み揚げにして磯辺揚げにしたり、チーズと一緒に焼いたりすると家族で美味しく食べていくことができます。
他にも大根やしその葉を使ったサラダなども花粉症対策レシピとして知られています。

Posted in 野菜のチカラ | 花粉症対策と野菜 はコメントを受け付けていません。

Comments are closed.