豚小間と白菜の中華炒め

フライパン一枚で作れる本格中華

中華料理を普段あまり作らないという人にもおすすめなのが、フライパン一枚だけで手軽につくれる炒めものです。

本格中華は大きな鍋や強い火力がないといけないようなイメージもありますが、普通の家庭用のコンロなどでもじっくりと火を通せれば比較的簡単につくることが可能です。

ただの炒めものを中華風にするためには、具材の選択と調味料が決め手になります。

そこでおすすめなのが白菜に豚肉を使った料理です。

白菜は日本でも手軽に購入できる一般野菜ですが、案外炒めものの具材として選ばれることは多くなく、水分も多めなのであまりフライパン料理には出番がありません。

ですがやや深さのあるフライパンをつかって白菜を炒めものにするときには、半スープのようなコクのある料理にもできるので、肌寒い時期や栄養補給をしたいという時期に手軽に調理ができます。

シンプルな白菜と動物性脂質らしいコクがある豚肉は非常に相性がよく、簡単な味付けだけでも十分おかずになる料理になります。

おすすめ調味料の酸辣湯(サンラータン)

中華風の料理にするためにはやはり本格中華風の調味料が必要です。

そこで準備してもらいたいのが酸辣湯(サンラータン)という酸っぱさと辛さのある調味料です。

サンラータンは「スーラータン」と言われることもあり、中華料理の中でも四川料理として分類されるものの中によく登場してきます。

ベースになっているのは酢で、そこに唐辛子やコショウ、さらに独特の香味を入れて作ります。

この酸っぱ辛さは日本料理にはない味なので、慣れていない人が初めて食べたときにはちょっと苦手意識を持つこともあります。

ですが食べているうちにくせになってくる独特の風味があるので、いつの間にか家庭の定番メニューになっているということもよくあります。

一番いいのは本格中華の飲食店に行って一度本物のサンラータンを食べてみるということです。

そこから自分流に調味料を工夫していけばより食べやすく料理をしていくことができます。

豚小間と白菜を使った調理方法

サンラータン炒めにするためには、まずは一口大に切った白菜、豚小間、それにネギやしいたけ、ニンジンなどをお好みで用意します。

炒めものを作る順番としてはまずは脂を敷いたフライパンに豚肉を入れ、赤みがとれて白っぽくなってきたところで白菜やしいたけなどの野菜を入れていきます。

最初に肉を入れることで香ばしさが出ますし、あとで肉に火が通っていなかったという失敗も起こりにくくなります。

入れた野菜が透き通ってきたら味付けとなるサンラータンを入れてしばらく煮込んでいきます。

白菜は水分が多いので火を通すとかなりカサが減り水っぽくなるので水分量が落ち着くまでじっくりと時間をかけて温めます。

最後に少し残った汁に片栗粉で軽くとろみをつけたら完成です。

お好みでタマゴを丸く掛け入れることもできます。

サンラータン以外にも、豆板醤を使った辛味のある炒めものや、鶏がらスープでよりスープっぽさを増した料理を作っていくことができるので、具材は同じでいくつか味付けの変化を試してみるというのも楽しいですね。

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